おはようございますChavoです!
最近声優をTVでもよく見るようになりましたよね。
そんな仕事も活動するフィールドも幅広くなった声優ですが、
「声優って何のプロ?」という内容を深掘りしてみたいと思います!
あなたの声優としての可能性を広げられる記事になっているのでぜひ最後まで見て下さいね!
声優って「何のプロ」なんだろう?
現在プロで活動されている人も、声優にこれからなろうという人も、
一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。
ですが、考えてもなかなか「これだ!」っていう答えは出ないもの。
今回はせっかくの機会なので、自分の中で「声優はこれのプロだ!という」答えを出してみて下さい!
(今回はその答えを元に深掘りをしていくのでぜひやってみて下さいね!)
↓↓↓↓↓↓↓答えがでたら見て下さい!↓↓↓↓↓↓↓↓
突然の質問を考えてくれてありがとうございました!
これは人ごとにいろんな答えが出たと思います。
- 演技のプロ
- 声で表現するプロ
- 伝えるプロ
- 声で魅力を出すプロ
- etc…
僕も事務所をやめてフリーランスとして覚悟を決めて活動していこうとしたときに、
改めて声優って何のプロなんだろうということを考えました。
(伝えるプロだとナレーターかなあ…)
(演じるプロだと俳優と同じだなあ…)
と色々考えた結果、自分で決まった「何のプロ?」の答えは、
「声優=フィクションを現実にするプロ!」
ゲームやアニメーションという非現実や、言語の壁がある外画という非現実を日常(現実)に寄せられるプロ。
そんなふうに考えてフィクションを現実(身近)にできるプロと定めよう!というふうに考えてみました。
と、自分が決めた声優のあり方を伝えたくてこの記事を書いたのではなくて、、
大切なことはここからです。
あなたが力になれる人は誰?
声優と名乗るからには、声優として稼いでいかなくてはいけません。
声優として、お金をもらわなくてはいけません。
お金とは以前別の記事で書いた通り、「他人からの感謝の代替物」。
一緒にお仕事した人の力になれ、感謝をされることで、その形としてお金をいただきます。
サービス業に分類される声優は、
自分のサービス(スキル)を使って、人の力になる職業です。
自分のスキルを磨くことを考える人は多いんですが、
誰の力になれるのか考えている人がとても少ないです。
自分のスキルは、一体誰の力になれるのか?
自分のスキルは誰の力になれて、感謝をしてもらえるのか?
そのヒントが、さっき考えてもらった、「声優を何のプロと定めるか」です。
例えば僕の場合は、
フィクションを現実にするプロ
→フィクションを作っている人全員の力になれる
→フィクションを作っている人全員がお客さん!!
ということになります。
声優をやっていると周りからこういうことをよく聞きます。
- うちの事務所はナレーション弱いからアニメをやろうかな…
- もう若くないからアニメはやめておいたほうがいいかな…
- 外画に向いていない声って言われたから他のことやらないと…
こういった、事務所や他人の評価で、自分の可能性を狭めている人が本当に多いです。
(僕は無意識に人の可能性を狭める講師やマネージャーが、本当に嫌いです)
アニメがダメだから外画。。
声が合わないからナレーションやろう。。
そう考えていると、
アニメ、外画、ナレーション、ゲームの4つくらいの選択肢しかなくってしまいます。
けど、本当はどうでしょうか。
あなたの力はもっと多くの人に感謝される
あなたが定めた声優は何のプロですか?
- 「声で表現するプロ」なら声が聞こえる人全員の力になれます。
- 「声で魅力を出すプロ」なら魅力的なキャラや作品を作っている人全員がお客さんです。
それほど声が力になれる人たちは多いんです。
自分で可能性を狭めず、多くの人の力になれると思って前を向いてやっていきましょう!