はじめまして!


声優でフリーランスで代表までやってます。
花井千隼です。https://twitter.com/bababa1717

夏が好きです笑

 ちゃーさんと呼んでください(喜びます笑)

 

 

突然ですが!

フリーランスだけど声の収入だけで3年以上生活できました!

 

いきなり何だ…って感じなので

あなたがこの記事を読んだら

どんなプラスがあるか先に伝えちゃいます!

 ①「声の収入」だけで生活しバイト生活を終わらせる具体的な道筋!

②「声の依頼」が止まらなくなるために必要なもの。

たった5分で解説!

 

 

さっそくぶっちゃけますが、

声優業界は

自分から仕事を広げる土壌が出来上がっていない業界です。

 

アニメやゲームは事務所が選んだ数人へ、

外画も毎月WS費を数万払いながら、声がかかるのを待つしかない。。。

自分で動いても仕事に繋がるのかが

人に決められる業界です。

 

事務所に入っても何ヶ月もオーディションがもらえず

1年、2年と時間だけが経っている人。

もっと自分から声の仕事を増やしたい。

そんな人に向けて自分の実体験をまとめました。

 あなたがワクワクする様な感じで
サクサクッと書いてみたので、

サクサクッと読んでみてください。

そう、マンガを読むような感覚で笑

 

下の方に宅録環境を揃えられる

”宅録準備マニュアル”プレゼントもあります..ボソッ

 

まず、想像してみて下さい。

「テレレン♪」という
音と共にスマホが光る。
画面を見てみるとそこには

【花井様:セリフ依頼】
【花井さん:ナレーション収録依頼】
【新規案件の受注可能でしょうか】
【花井様:報酬金額の確認…

というメッセージが、連日届く。

フリーランスの声優でも、

3年以上バイトなし。

 

超有名になって独立した方以外に、

フリーランスでここまで長くバイトしていない人、見たことありますか?笑

恐らく、ほぼいないと思います。

 

僕がキラキラ輝いていた時の画像がこちら。

ごりっごりの舞台の一枚です笑

 

元々僕は、120人中1人という超狭い門から大手の声優事務所に入って

バイトしながらワークショップに通いつつお仕事を定期的にもらう…

そんなよくある声優の道を進んでいました。

仕事は増えるも、ワークショップに通わないと仕事が途切れてしまうので万年貧乏。

そんな時とある事件が起こり事務所から独立。

フリーランスへ。

 

そして3年たったら…

今は声で生活できるフリーランス声優。

事務所にいた時より自由に声の仕事をしていました笑

マイペースに時間を使い、好きな場所でずっと生きてます。

自由になるためにやったことは、ここで
更に詳しく、赤裸々に語ってます。

▼ぜひ覗いてみてください▼

さて、本題に戻りますが

こういう明るい部分だけを聞くと
「どうせ、苦労もしないでうまくやってきたんだろ。」
なんて思う方もいるかもしれません…笑

しかし、元々はこんな環境でした。

11歳の時に両親が離婚、母子家庭に。

中学生でいじめに遭い、

養成所で”飼い殺し”

心機一転、念願の事務所に所属するも、

仕事をとるためにWS続き、

お金もなくガスも止まる貧乏生活

自分で仕事を広げるも事務所から仕事を減らされる

 そこから自分で仕事を広げ声だけで月収50万達成!

みたいな、割と過酷な環境…
そして、香ばしい過酷な過去を持ってます。
結構壮絶ですよね…ほんと今だから笑えますw

どうやったらこんなことになるの?

いやぁ。気になりますよねぇ?笑
それでは、赤裸々に書いていきましょう!

箇条書きで自己紹介してみます。

僕の生い立ちから現在までを
簡単にまとめてみました。

声だけで生きていくヒント盛りだくさんです。笑

自己紹介していきます!

では行きましょう〜!

1992年、静岡県で元気よく生まれる。

幼稚園時代

親戚の影響で、ドラえもんからデビルマンまで、古今東西のアニメを見る。

将来の夢は”マジンガーZ”という渋い子供。周りの子供との会話が完全にズレる。

小学校時代

両親が共働きでお金のない家庭(ご飯は菓子パンが多かったです笑)

当時64などで遊ぶ子供が多い中、親戚の影響で、ドリームキャストやセガサターンのゲームをやりまくる。周りの子供と会話が合わない。

60年台のイギリスロックにハマる。より一層周りの友達と会話が合わなくなる。

親が離婚する 小学6年生で転校。

中学校時代

テニス部の先輩から愛のないいじりをされる。自分の環境を変えるためには力が必要なことを理解する。

友達と当時YOUTUBEにアップロードされまくってたアニメを山ほど見る。

当時ハマっていた涼○ハルヒシリーズをクラスメイトに見つかりそれがきっかけでいじめに遭うようになる。

いじめがきっかけで不登校

高校生時代

友達とバンドを始めて、ライブに出るようになる。

入ったギター部がクラシックギター部 青春を怠惰に過ごす。

高校3年生に「刑事コロンボ」をみて声優を志す

声優になるために、授業中も演技の本を読み耽る。

土日は東京の専門学校の無料送迎付き体験WSへ通い、往復する日々を送る。

専門学校か劇団に入りたかったが、 上京し大学へ進学。

大学時代

大学に通わず、演劇漬けの毎日

”飼い殺し”という恐ろしい言葉を養成所で初めて聞く。

大学の演劇部内の愛のないいじりにより演劇部をやめる。愛のない人に力を持たせたくないと決意し、ちゃんと力をつけようと心に決める

インカレで入った大学で演劇を徹底的に行う

4年間通っていた養成所の飼い殺しの現実を見て、養成所をかえる

新しい養成所で120分の1の関門を潜り事務所に所属する(地獄でした笑)

事務所時代

挨拶に行っていい事務所だったので半年間、毎日毎日挨拶に行く(休みなくマジで毎日通ってた、若い)

1年目の秋、通い始めたWSの縁で、初めて声の仕事をもらう!

1年目の年度末に初主演!初海外ドラマシリーズ!初外画!全てが新鮮!

 

あれ?

 

2年3年と経ち、事務所からの仕事はなかなか増えないまま、

月に2、3つお仕事をいただきながらバイトをする。

WSを2、3個掛け持ち、毎月のWS費は5〜6万。当然お金はいつもない。

自分の幸せのために声優になったけど、金銭的に友達の誘いも断ることが増えた。

現場で会う先輩たちの話、多くの人がランク制度や次の現場に入れるか不安を漏らすことが多いことに気づく。

あまり業界が健康的ではないと感じる。

 

そんな中、、、

事務所から初めてアニメの仕事をいただく…!

 

しかし…

 

 

アニメの収録前日にマネージャーから呼び出され、

事務所との向き合い方を徹底的に怒られる、

自分を否定され、声優をやめるか本気で迷う。

 

このままだったら定期的に仕事をもらっていても

何歳になってもバイト漬け。。。

昔感じた、環境を変えるための力が必要でした。

 

そこから、声優として20年30年と生きていくために

知らないといけないことを勉強しまくりました。

 

声優がTVに出だしたわけ

今の時代に必要なものってなんだ?

声を使ってどうやって、自分の可能性を広げられるんだ?

事務所に依存しないと声優って生き残れないの?

 

そして、わかったこと。

 

 めちゃくちゃ余裕で生き残れるやん

 

あれ?なんであんなに悩んでいたんだろう?

〇〇だけあればいいじゃん。(このあと書きます笑)

そこからすぐに入所確率0,8%の事務所を離れ、フリーランスになりました。

 

フリーランス時代(現在)

ぶっちゃけいいます。

1ヶ月目からバイトなしで生活できました。

最初予定通りすぎてびっくりして、周りにも黙ってました笑

自分がやったことはこんな感じです!(後半で詳しいまとめあり)

漫画家さんの作品をモーションコミック化し連載スタート!

国内外の会社へ声をつける提案をし中国からイベントに呼ばれる

フリーランス1ヶ月目で生活できる収入がさっそく入る

バイトを無くした結果、週4日休みとなり時間ができる

YOUTUBEへ吹き替えチャンネル開設(一年でチャンネル登録2万人を超える)

企業やクリエイターに声を提供していく(月収40〜50万円達成

海外アニメーションの日本語吹き替えを制作提携の連絡が来る

同じように悩んでいた声優が動き出せる方法を発信中!

 

…と、こんな感じで来てます。

中々に悪い意味で色々ありましたが
今、自由気ままに楽しい日々を送ってます。

そうです。

何にせよ、自由なんです。

自由って、いいもんです笑

自由なのは本当によくて
バイトという牢獄から解き放たれると
どうなるかと言うと…

・何時に起きても誰にも文句を言われない

寝ている時も、作った「縁」が次の仕事を勝手に生み出してくれる

・好きなときに好きなことが出来る

・価値観の合う人とだけ関わる

・仕事仲間=大切な友人になっていく

PCとマイク1本あれば
どこでも収入が生み出せるようになった

・食事をする時に「お金ないから…」と我慢をすることが無くなった

・やりたい事ある時に「時間がないからなぁ…」と悲しい思いをすることが無くなった

・体調がすぐれない時はすべて投げ出して休養に専念することができる

・ぶっちゃけ海外に行ってても、声で稼げる

・自分の人生の目標が見える(遠い目線をもてる)

・役者として次の目標が決まってくる

・目標の叶え方がわかるようになる

・本も読みたい時に読めて
好きなだけ学べる。そしてブログや
Twitterで発信することでアウトプットも出来るので、学んだことがすぐ身につく

人に「ありがとう」と言われながら
仕事をする幸せを改めて感じられる

 

そうです。

これが現在の僕にとっての
「当たり前」の生活です。

なたも手に入る環境です。

 

信じられないかもしれませんが
事務所にいた時は僕自身も、こうなるとは思ってませんでした。

ほんの数年前までは
朝の7時に起きて20時頃まで仕事をする

時間もお金も無いバイトばっかりの声優見習いだったとは

本当に信じれません。

 

ここまで読んでくれたあなたには

是非自分から動いて活動の幅を増やす人になってほしい

事務所や業界の都合で人生を左右されない人になってほしい

なんて思ってせっせとカフェで記事を書いています。

さっきから自分の話ばっかり書いてるけど、

さっき言ってた

〇〇だけあればいいじゃん。」

〇〇ってなんだよ!!!

なんて声が聞こえてきそうなので、言っちゃいますね笑

 

 

響力です。

 

今の時代に必要なもの、それは影響力だけなんです。

声優がTVに出だしたり、YOUTUBERがTVやラジオで活躍し出したのも、

影響力があるからです。

 

少し前までは影響力は、

事務所がタレントをアニメやTVに出演させることで持たせてきました。

そう、影響力は事務所が与えるものでした。

 

しかし今の時代は、

SNSやYOUTUBEで自分を発信できるようになりましたよね。

つまり自分で影響力を持てるようになったんです。

 

声優業界は、声優が飽和し、声優事務所も飽和し、

次第に声優1人への仕事も減らざるを得なくなっています。

 

そんな中、自分から動き影響力を持つように行動を起こした結果、

フリーランス1ヶ月目で、生活できる収入を得ることができるようになりました!

 

あ、これ大事なことなんですが

「影響力≠発信」

ということは覚えたおいてください!

 

影響力を得るために、

YOUTUBEチャンネルを開設したり

Twitterで毎日発信しないといけないわけじゃない

ここがとっても大切です。

 

では、ここからは、影響力を持つために

際にどういうことをしたのか

詳しく書いていきます!

 

先程、箇条書きで書いていった
僕の人生の物語を、もう少し
詳しく書いていこうと思います!

「興味が出てきたぜ!!!」というあなたは

是非読んでみてください!

 

事務所に入ってからは良くも悪くも多分共感できることだらけです笑

 

声優を目指し、演劇サークルに入った時、

愛のないいじりをする先輩がいました。

何を言っても

「だってお前、ヘタなんだもん」

と言われ、話を聞いてもらえませんでした。

 

その時も、

バイト先の芸人に、いじめられ続けた時も、

養成所で人格を否定されるダメ出しをされた時も、

「自分を守るためには、ちゃんと実力を持たなければいけない」

これを胸に、折れずに自分の夢を叶えるために頑張ってきました。

 

そうして、耐えに耐え、

120人中1人、0.8%という倍率で

某大手声優事務所に所属できることになりました!

 

連絡が来た心臓の痛みは一生忘れられません笑

まさに、人生最高の瞬間でした。

 

その事務所は挨拶OKの事務所だったため、

4月から9月まで、毎日毎日ほんとに毎日、

バイトの休憩時間を延長してもらい挨拶をする日々が始まりました。

 

そして、自分の夢でもあった外画に出演するために、

音響監督さんがいるWSに通い出します!

 

WSでは、他事務所の友達ができ、

ありがたいことに仕事に恵まれ、主演作品までいただき、最高の日々でした。

 

ですが、気付いたことが2つありました。

 

 ・仕事をすればするだけ、お金がなくなっていくこと

・現場の先輩たちとの飲みの話題が「次の仕事があるか」という不安な話が多いこと

 

 

仕事をもらうためにWSへ複数通っていた自分は、月のWS費は5〜6万円。

現場は1本、15,000円。事務所のマージンでそこから引かれる。

 

現実問題、社会人の初任給20万をもらうためには、

週5のレギュラーを入れ続けないといけないことに気づきました。

 

仕事をすればするほど、お金はなくなる。

けど、事務所からの仕事も全然入らない。。

 バイトのシフトも仕事の都合で削れたり、減らされたりする。。。

 

電気、ガスが止まるのはしょっちゅう、

水道が止まるから、お風呂に水を貼ったこともありました。

 

この時に思ったんです。

 

ああ、声優って

自分で仕事を増やせないんだな。。

 

 

そしてそんな悩みは先輩たちも同じなんだ、

もしかしたら、うまく一発当てないと、

先輩と同じように、飲み会で次の現場の不安を言ってるのかなあ、、と

漠然と怖くなりました。

 

けど一発当てる機会は事務所がチャンスをくれるかどうか。。

「声優にも一発逆転のM-1グランプリがあれば良いのになあ〜なんでないんだああ!」

なんて思ったもんです。

 

そんな悩みが解決しない中、大きなチャンスが入りました!!

事務所から初めてアニメの仕事をいただいたんです…!!

テンションはピーク!

ここからアニメーションでも活躍を増やして

事務所にもお世話になってるマネージャーにも恩返しできると舞い上がりました!!

 

収録前日に、事務所でマネージャーが練習をしてくれるとまで言ってくれて、

現場で少しでも次につながる表現をしてやる!!と燃えに燃えていました笑

 

そして、待ちに待った事務所の練習会で、

 

僕は事務所を辞める決断をします。

 

 

事務所の練習会当日、

マネージャーと練習ブースへと入り、さっそく練習に取り掛かろうとしたその瞬間、

衝撃の一言。

「最近調子乗ってない?」

 

え?

正直、全く心当たりがありませんでした。

 

アニメの仕事をもらってひとり舞い上がってはいましたが、

周りに言ったり、事務所ではその態度を出してもいませんでした。

 

「心当たりない?」

言われた言葉が意外すぎて「い、いえ…」と返すことしかできませんでした。

「これは私じゃなくて、最近周りから言われてるんだけどさ、、」

 

内容はこうでした。

 

僕は、事務所の中では人よりも自分でとってくる仕事が多い人間でした。

お金のことは考えずにWSに通いまくり、

吹き替えのレギュラーや主役などを継続的にいただいていました。

 

そんな中で自分の核になる、

大事な価値観がありました。

それは、

 

自分を選んでくれた音響監督、

担当についていただいたマネージャーとデスク(スタッフ)さんたちが

胸を張って自慢できる作品にする

 

二人三脚で作品を生み出していくことを、

役者の自分ができる”感謝の形”として大切な作品への姿勢にしていました。

 

それが、デスクの方々から、

調子に乗っている、という悪口として回ってきたようでした。

 

事務所からアニメの仕事をもらいたいなら、

新人らしく、一歩後ろから機嫌をうかがえ、

そうじゃないと事務所で生き残れない。

アニメ業界で残るならなおさらだ。

 

そんなことをマネージャーから30分に渡り言われ、

気がついたら、泣いていました。

 

悔しくて、悔しすぎて、泣くことしかできませんした。

自分に今まで感謝してくれた人たちも否定されたような

自分の価値観を否定されたような、

真っ黒な感情が渦巻いていました。

 

ただ、マネージャーは、立場上、今後の自分のために言ってくれたにすぎなくて、

感謝しないといけないことだけはわかってます。

 

自分の大切にしている価値観の話をしたときも話を聞いてくれ、

「これが声優業界だ」とも言われました。

 

そうやることは、できたかもしれません。

けど、自分はその姿勢を取れませんでした。

役者と人として大切な、心が死んでしまう

そこまでして、やりたいのか。生き残りたいのか。

そこで、生まれて初めて、貧乏なときでも一ミリも考えなかった感情が起きました。

 

声優をやめる。

 

行きたくて仕方なかった待望のアニメの現場では、そんなことばかり考えました。

ただ、悪いことばかりではなく、

このことは自分の中では大きな変化になりました。

 

幸か不幸か、このショックが原因で、

筋金入りの役者バカが、

演技以外で人の役に立てることを考えるようになりました。

 

・人生で「本当にしたいこと」ってなんだろう

・誰の「役に立っている」んだろう

・声って、「誰の力になれる」んだろう

・声優って、「使い捨て」られるだけなのかな

・声優の「価値」ってなんだ

・お金を稼ぐってどういうこと

 

(今となっては、この事件にはめちゃくちゃ感謝しています笑)

 

そこから、今の時代で何が流行っているんだろうということや、

海外の声を使って暮らしている人ってどうやってるんだろうということなど、

図書館に通い詰め、片っ端から調べました。

PCを買い、当時流行っていたTikTokをダウンロードし若い刺激を受け、

YOUTUBERをみて時代のニーズを学び、

ビジネスってどういうことなんだろう、

海外で流行っている声のエンタメってなんなんだろう。

 

毎日毎日、クラクラするような刺激の連続。

声ができることは、アニメや、吹き替えや、ナレーションや、ゲーム、それだけなんかじゃ全然ないんだ。

 

この人たちと、声を使ったらどんな二人三脚ができるんだろう?

 

そうやってワクワクしながら、

声優業界に縛られないことを考えるようになりました。

 

そんなとき、事務所を辞めるきっかけが生まれます。

知り合いで、友達でもあった会社の社長が、

WSを開くという話をしてくれました。

 

そして、WSで講師を勤めてくれないか。

というお願いをされました。

 

実はその人とは、自分の家でよくアテレコの練習をしていて、

その時にアドバイスを求められたら

こうやったらどうだろう?という提案をしていました。

 

 「その作品への熱意や思いは、芸歴以上の価値がある。

だから講師をお願いさせてください。」

 

その言葉が嬉しくて、人の力になれることが嬉しくて、

事務所に話をしてみるから少し待ってくれ、とお伝えしました。

 

ですが、

事務所の返事はNO。

お前がやるべきことじゃない。

自分の仕事に集中しろ。

 

社長の言葉を説明しても、

自分の演技ノートを見せても、

返事は変わりませんでした。

 

「今、目の前で必要としてくれている人の力にもなれないのか。。。」

その時、120人の1人の関門を潜り人生最高に喜んで入った事務所を

辞めることを決心しました。

 

ただ、心は晴天でした。

曇りのメガネが外れたような。

 

 

なぜなら、声が生み出せる可能性と、

必要とされている需要の多さがわかったから。

 

業界に、事務所に抑えられて

いつくるかわからない仕事の連絡で

一喜一憂している時間は、なかったから。

 

 

周りには引き止められました。

  家族にも止められ、友達にも止められ、事務所の先輩にも、

なんならマネージャー3名から

「俺が担当になるから!」という電話ももらいました。

(後々聞いた話、ここまで自分から仕事を持って来られる新人はあまりいなかったようです笑)

 

そうして、数ヶ月後、事務所では異例の、

「自主退所」という形で、僕の事務所編は幕を閉じました。

 

勘違いして欲しくないことは、事務所には、

右も左もわからない、ガキな僕を育ててもらった感謝が表しきれないくらいある、

ということです。

 

ただ、今となっては自分ができる恩返しは、

事務所にいた時より、

自由に、豊かに、のびのび、

声を使って大きな可能性を手に入れて、

「逃した魚はおっきかったですね!笑」

って言ってあげることです。これのためにも頑張れてます。ほんとに感謝ばっかりです。

フリーランスになってからは本当に刺激的でした。

六本木の中国の会社へ、声の提案をしに行ったり、

コミケで知り合った会社から中国のイベントに招待してもらったり、

漫画家さんと連絡を取りコンテンツを作ったり、

YOUTUBEで海外アニメーターのアニメの吹き替えを1年間毎日更新して海外の友達ができたり(連絡は全部Google翻訳)、

海外アニメの日本語制作を依頼されたり、

国内企業のパートナーになって

月収がめちゃくちゃ上がったり(大笑いしました)

 

 

書ききれないことが、山のようにありました!!!

事務所では一生味わえない出会いだらけ。

 

中でも一番びっくりしたことは、

事務所をやめたら、バイトをしなくてよくなったことです。

 

仕事をするうちにわかったことは、

声優のギャラは事務所にも結構引かれているんだなあということ。

会社だから仕方ないけど。

けど、何件か仕事したら平気で月の生活はなんとかなったりして、、

 

ここ重要な気づきでした

 

声優のギャラって

事務所を維持させるためには、かなり必要だけど、

個人が生きていくためなら、

十分すぎるギャラが発生する、ということ。

 

声優をやめるか本気で考えてよかった。

今はそう思います。

 

あの時に、僕の本当の夢は、

20年、30年声で価値を作り続けること

船で世界一周をすることだとわかりました。

けど、週一のレギュラーをいただいていたら、一生行けないわけで。

 

「だったら船の上でもPCとマイクが1つあればお金を稼げるようになろう!」

と思いました。

 

今は、それが目の前です。

 

だからあなたにも考えて欲しいんです。

 

・今、「自分の夢」って叶ってるのかな?

・今なら自分から動けることあるんじゃないかな?

 

僕のLINE@では、自由になるために見つけた気づき大事なことを共有しています。

どうやったら稼げるようになるのか、

どうやって自由な暮らしができるようになったのか、

 

「自由」

これは、誰もが持っているものです。

決して、事務所でも、業界のものでもありません。

あなたのものです。

時間の自由、

お金の自由、

あなたが人から感謝される自由、

環境も関係ないです。
年齢も関係ないです。

誰だってチャレンジすることは
平等に与えられた権利です。
だから、何歳であろうと
チャレンジしていいんです。

 

最後に、僕の目標を書かせてください。

 

僕と同じように苦しんだ人が「自由」になること

声で生活できる「仲間」をたくさん増やすこと

 

 

僕が自分の影響力を増やした方法や声の仕事が止まらなくなった理由は

LINE@でさらに詳しく説明しています。

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このLINE@では1週間を通して、

・自分のをあげ、声の収入も増やす方法

・依頼の途切れないパートナーのつけ方

・本当の響力の身につけ方

・現状を今すぐえたいあなたへのおすすめ

 

など、声優として20年30年生きていくために

演技の勉強以上に必要な

”声優の生き残り方”を紹介しています!

 

そして今、登録してくれた人に

【宅録準備マニュアル】

プレゼント中!

宅録の環境欲しいなあ…

けど何から始めたらいいんだろう…

という声をたくさんいただいたので、

動画で詳しく解説しました!

(ここまで見てくれたあなたへのプレゼントです笑)

 

そしてさらに!

【声優自立ガイドオーディオブック】

をプレゼント中です😄

ありがたいことにLINE@が好評で

多くの連絡をもらっています。

そんな中、一番多い質問が、

どこから動いたらいいんですか?

まず一歩目を踏み出す力になりたくて

もちろん無料なのでぜひ提案だけでももらってください😊

 

なんでこんなことするのかって、

動き出せなかった気持ちが

痛いくらいわかるからです。

 

変わりたい人だけ集まれー!

ステップアップしたい人だけ集まれー!

 

と思ってせっせと作ります笑

 

けど、最後まで読んでくれたあなたなら、

きっと今の状況を変えられるでしょう。

 

5年後も10年後も今のままなんてイヤ!

って思ってないとここまで読めないですから笑

 

LINE@であなたの”思い”を

ちゃんと”前”に進む力にするコラムをお伝えします。

第一回目は、

 

という核心の話をしています!

 

どうせ無料なのでちょっと覗いてみてください!

 

ではこのあとすぐ!

LINE@でお会いしましょう〜♪

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